虹の架け橋
2020.12.28
お疲れ様です。
少し前に虹が出ていました。
冬の荒れた天候のなかでみつけました。
今日は勤務最終日でした。
掃除をし片づけを行い、会議を行いました。
本年の振り返りを行いました。
今年を思い返すと新型コロナに振り回された1年であったと思います。
外出自粛、感染防止対策、輸送量の偏り。
外出を控えることができないエッセンシャルワーカー
(社会で必要不可欠な労働者)であるわれわれは、
外出自粛する状態でどうやって仕事をするのかと思いました。
感染防止対策は物資の不足や方法が確定していないことから
恐怖しもどかしさを感じました。
工場の稼働が減ったことによる輸送量の減少と
他業者が抜けたことによる穴埋めのための輸送量の増加は
運転手内勤者共に業務増加の要因となったと思います。
日々流れるニュースに恐れおののき、怒り、希望を無くしたりもしました。
何とかもがき、祈り、ただやれることをやり続けてこの1年が過ぎた気がします。
私自身生き延びており、会社も存続しています。
「よかった、何とかなった」というのが正直な気持ちです。
新型コロナはまだ、終息の気配を感じさせません。
国が対策を順次打ち出し、自治体と企業が実際に行動し
国民の生活と行動が変わっていっています。緊張を解くことはできません。
何とか、焦らず欲張らず気を付けて生活していくことが
ウイルスによる感染を封じ込め、ウイルスの活動と拡散を封じ込めることになると思います。
輸送業という仕事上、感染の危険にはさらされがちだとは思います。
輸送業という仕事は、社会で不可欠なものでもあります。
コロナ禍を乗り切り、今よりも安定した生活を迎えるためにも
注意深く実直にやっていきたいと、振り返りのなか思いました。
今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
本社 翠