稲刈り
2019.10.18
お疲れ様です。
本社の周りでは稲刈りが始まっています。
稲刈りでは農業用機械や従事する人が田んぼ周りに点在することになります。
田んぼ周りを車両で走行するときは機械や人に注意するのはもちろんですが
思いがけない動きをすることもあるので距離をとることが安全の為に必要かと思います。
気をつけて欲しいです。
上の写真を撮影した日とは別の日に本社近くで見かけた稲刈りが
自動運転ぽい感じだったので調べてみたところやっぱりそうでした。
レスポンス 誤差、数cmで稲刈り---クボタ、GPS搭載の自動運転コンバイン発売へ
コンバインの形が一緒だったのとGPSユニット(基地局)が
刈り取りをしている田んぼの脇に立っていました。
自動化の波はこんなところまでやってきているのだなと思いました。
農業も運送業と同じく多様化と就業人口の高齢化・減少に悩まされている業界です。
機械に頼れるところを頼り、人間が無理なくできる事をするのは必要かと思います。
前にも紹介しましたがトラック運転の自動化は隊列での公道実証実験段階です。
乗用車程度の大きさでの自動運転実験はある程度の成果を出していますが、
バスやトラックなど大型車となると
大きさや重さ、道路との関係(道幅と車体幅の差が小さい)もあって難しいようです。
センサーや制御機器、コンピュータが
より細かく早く正確に動作することが必要かと思います。
何とかうまくいってくれるといいなと思いました。
本社 翠